ユーザーガイド 1.5系 - 4 OpenFOAMのケース
出典: OFWikiJa
[編集] 第4章 OpenFOAMのケース
本章では、OpenFOAMのケースのファイル構造と構成を取扱います。 通常,ユーザーはケースに名前を割り当てます(例えばチュートリアルのcavityの中の流れのケースは単純にcavityと名付けられています)。 この名前は、すべてのケースファイルとサブディレクトリが収納されているディレクトリの名前になります。 このケースディレクトリ自体はどこにでも置くことができますが、第2章の冒頭で述べたように、$HOME/OpenFOAM/${USER}-1.5のように、ユーザーのプロジェクトのサブディレクトリ、runの中に置くことを推奨します。 この利点の1つは、$FOAM_RUNの環境変数がデフォルトで$HOME/OpenFOAM/${USER}-1.5に設定されることです。 コマンドラインでプリセットエイリアス、runを実行することにより、素早くこのディレクトリに移動することができます。 OpenFOAMの配布の際に添付されているチュートリアルのケースは、ケースのディレクトリ構造の有用な例を提供しています。 チュートリアルは$FOAM_TUTORIALSのディレクトリに置かれており、コマンドラインでtutエイリアスを実行することにより素早くたどり着けます。 この章を読みながら,チュートリアルの例を参照して下さい。
