ユーザーガイド 1.5系 - A.1 ネームサーバーとホストブラウザ
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[編集] A.1 ネームサーバーとホストブラウザ
ホストマシン上でFoamXのホストブラウザを起動させるためには,runFoamXHBスクリプトを走らせるか,あるいはホストブラウザがローカルで動いているケース(ノーマルモード)では,runFoamXを走らせることでrunFoamX自身がrunFoamXHBを立ち上げます。 runFoamXの2つの機能を図A.2に示します。
(a) ネームサーバnsdの起動
(b) FoamXHostBrowserの起動
図A.2 runFoamXHBの実行
- nsdと呼ばれるプロセスであるMICOネームサーバは,ホストマシンからスタートされます。MICOはホストネームとデフォルトのポートアドレスを使用します。このポートアドレスは.OpenFOAM-1.5/apps/FoamXディレクトリの中にあるFoamXClient.cfgファイルへのorg.omg.CORBA.ORBInitialHostとorg.omg.CORBA.ORBInitialPort=のエントリによりマニュアルで設定できます。ネームサーバは同じディレクトリの中にあるns.refにIORのhost/portを書き込みます。
- FoamXHostBrowserプロセスは,nsdがスタートされ,FoamXHostBrowserという名で登録されているhost/port上でスタートされます。
したがって、コマンドプロンプトで次のようにタイピングしてrunFoamXHBを実行することにより,
runFoamXHB
画面に以下のように出力させるネームサーバとホストブラウザが立ち上げられます:
Starting NameServer with inet:<host>:<port>... Starting FoamX Host Browser with inet:<host>:<port>...
ここで,<host>:<port>は,デフォルトで設定されているか,あるいはFoamXClient.cfgファイルの中で指定されています。 FoamXHostBrowserはOpenFOAMのロゴの商号と,正しく実行しているかどうかのステータスの詳細を画面上に表示します。
[編集] A.1.1 ネームサーバーの実行に関する注記
- ns.refファイルは,以下のようにタイピングすることにより変換され,閲覧できます
iordump < $FOAMX_USER CONFIG/ns.ref
- MICOに関する管理者用ツールは,以下のようにタイピングすることによりスタートします
nsadmin -ORBNamingAddr inet:<host>:<port>
ここで,inet:<host>:<port>エントリは,ns.refファイルを閲覧することにより見つけられます。 登録されたサービスをリストするためにlsを含んでいるツールの中のオプションを閲覧するためには,helpをタイプしてください。


